中古車のチェックポイントは?

車を買うとき、中古車という選択肢を諦めている方いませんか?

そう、中古車購入は不安要素が多く、購入を諦めている方もいるのではないでしょうか? 中古車の状態を自身で見極めるのは、なかなか難しいものですね。

今回は、そんな悩みを少しでも解消できるような、誰でも簡単に良質な中古車かチェックできるポイントを紹介します。

誰でもチェックできる良い中古車の見極め4つのポイント

  1. 直近までのメンテナンス状況がわかる中古車か?
  2. 新車からの備品が付属されている中古車か?
  3. 内装に前のオーナー使用感が強く残っていない中古車か?
  4. 消耗品が良好な状態の中古車か?

1.直近までのメンテナンス状況が分かる中古車か?

中古車は新車とは違い、すでに使用されている車です。 それに対しどれだけメンテナンスをしているか?つまり人間でいうと、どれだけ健康に気を使ってケアを行っていたか?という事になります。

それをどう確認していくか幾つかのポイントがあります。

まず、整備記録簿があり、整備した記録が記載している、もしくは別紙で記載されているものがあるか? 12ヶ月点検、車検時の点検、消耗品の交換歴、修理した記録があるかチェックしましょう。新しい車で、登録してから1年以内もしくは2年前後の中古車であれば記載がなくても、そんなに重要視しなくても良いでしょう。しかし3年以上たったもので一切記録がないものは、メンテナンスをしっかり行っていたか分からないので不安ですね。

つぎに、車を見て整備履歴がチェックできるものがあります。前面ガラス左側上部(左ハンドル車は右側上部)に点検ステッカーが貼られているものは、直近の法定点検が何時どこで行われたかが分かりますので、貼られているかチェックし確認してみましょう。ただこのステッカーだけでは何を整備したかはわかりませんので、車を点検に出していたかどうかの参考にするとよいでしょう。

整備記録以外にもメンテナンス状況を確認する方法があります。

ガソリンスタンドやカー用品店や販売店などでオイル交換をした時の交換ステッカーなども判断材料になります。貼ってある場所は、エンジンルームや運転席のドアを開けた内側のピラー(ドアの付け根)にありますのでチェックしてみましょう。

オイル交換だけでなくATFオイル(ミッションオイル)やLLC(冷却水)などの交換ステッカーも貼ってある場合がありますので、合わせてチェックしましょう。交換歴のステッカーが貼ってあるほどメンテナンスを行っていたと考えられるでしょう。 ATFやLLCの交換ステッカーはエンジンルーム前方に貼ってある場合が多いので、ボンネットをあけてチェックしてみましょう。

以上のチェックだけでも車の経歴のようなものが見てきます。 ここで大切なことは、とにかく中古車の記録上の前歴を徹底的に知ることが重要なのです。

2.新車からの備品が付属されている中古車か?

新車からついている備品が中古車になったとき、そのまま全て揃っているとは限りません。

チェックするポイントとして、まずはカギです。

新車時にはキーレス(スマートキー、インテリジェントキー、カードキー等)が2本、スペアキーが1本、と計3本くらいあるのが普通ですが、中古車を購入する際には何本揃っているか必ず確認しましょう。キーレスキーまたはスマートキー、インテリジェントキー等の機能があるにもかかわらず、メカニカルキー(鉄カギ)しかないのでは、車本来の装備の機能を利用できないことになります。また後からキーレスキーやスマートキー、インテリジェントキー等を追加することもできますがメーカーによっては2万~3万円くらいかかってしまいますので、必ず確認しましょう。

そして、保証書、取扱説明書なども揃っているか要チェックです。特に保証書は保証期間内であればメーカー保証を継承(有料点検必要)できるので、年式の新しい中古車は是非付属されているものを選びたいですね。

ナビ関係の付属品などもチェックしましょう。

最近のナビの地図データがSDカードやメモリーカードなどがあるので欠品してないか必ず確認しましょう。地デジ(フルセグ)がついている場合、B-CASカードやリモコンの付属品なども忘れずにチェックしましょう。ナビの取扱説明書もあったほうが良いですね。

社外品装着の中古車はできれば純正パーツがあったほうが良い。

主にはアルミホイール、サスペンション、マフラー等ですね。社外品のデザインが気に入らなければ、純正パーツがあれば、戻せるというメリットがあります。場合によっては車検を通す際に影響を及ぼす可能性もあるので、純正パーツが付属しているか確認しましょう。

特にアルミホイールが変えられている場合、市販のロックナット(ホイール盗難防止用ナット)が装着されているものがあり、通常の工具ではホイールを外すことができないようになっています。そこで必要になるのが専用キー(専用ソケット)です。これが欠品しているとタイヤ交換する際に同タイプの専用キー(専用ソケット)を用意することになります。無ければ場合によっては大がかりな作業になる可能性があります。業者も見落とすポイントですので、社外品のホイールが装着している車はナットを見てチェックしましょう。

スペアタイヤ、ジャッキ、工具、パンク修理キットも付属しているか確認しましょう。 タイヤがパンクした時のために新車時から付属されているスペアタイヤ(応急タイヤ)それを交換するための工具、ジャッキも付属されているものがあります。

最近では、収納スペースを省くためにスペアタイヤを積まない設定や、オプションでパンク修理キットを付属している車種もあります。

スペアタイヤ、パンク修理キットにしても事前に付属されているか確認しておくと、購入後の万が一のときの対応が違ってくると思います。必ず付属されてないといけないものではないので、あったほうが気持ち的に良いかな、というレベルで確認しておきましょう。

必ずあるとは限らない中古車の付属品。

前オーナーが無くさずに大切に保管して、次のオーナーに渡る際、しっかり揃っているものは、なかなかないかも知れませんが、大切にされていた車ほど多くの付属品が残っている可能性が高いといえます。

3.内装に前のオーナー使用感が強く残っていない中古車か?

内装の状態を確認することは意外と簡単にチェックできます。

内装のポイントは、他人の使用感がいかに残っていないかをチェックすることです。

まずは臭い。

タバコ臭、ペット臭、など残ってないか室内に入ってドアを閉めて確認しましょう。

この時、できればエンジンをかけてエアコンを作動させてみます。エアコンのフィルターに臭いが残っているとエアコンを入れたときに臭いが出てくる可能性があります。

芳香剤の臭いが、きついものも要チェックです。 臭いは簡単に消すことが難しいので、特有の臭いは当分残る可能性があります。個人的に、この臭いはダメだと思ったらその中古車は避けるべきでしょう。

ハンドルのグリップは使用者の癖が一番出やすい部分

ハンドルのグリップの一部が極端に擦れていたり、変形している場合は要注意です。

前オーナーの運転の癖が、ハンドルのブレ、直進安定性に欠けるなどの違和感が走行時に出る可能性があります。そのような違和感はある程度調整できますが、できるだけ癖が出ていないものを選びたいですね。

内装は前オーナーの形跡が形になって出やすい部分

うまくルームクリーニングされて、いかに使用感が残っていない状態になっているか、誰でもチェックできるというチェックポイントなので客観的に確認するようにしましょう。

4.消耗品が良好な状態の中古車か?

消耗品とはここでは定期的に、使用頻度によって交換するべきパーツのことを言います。

主な消耗品

  • タイヤ
  • バッテリー
  • ブレーキパッド
  • ブレーキディスク
  • オイル類
  • 冷却水
  • ベルト類

主なものはこの辺ですが、この項目をすべてチェックするのは難しいので、今回は誰でもチェックできる消耗品としてタイヤのチェックポイントをお伝えします。

タイヤの重要性

タイヤは唯一路面と設置しているパーツであり、走る、止まる、曲がるといった事に関わるとても重要な消耗品です。

タイヤの消耗によって、乗り心地、燃費も変わってきます。

タイヤの状態によっても車本来の性能を100%発揮できるか影響がありますので、中古車を購入する際にしっかり確認しましょう。

では、タイヤの何を確認するか?

まずは溝の深さです。

販売店で購入する際は、溝が十分ある状態で販売されていると思いますが、溝がしっかり残っているかスリップサインを4本すべて確認しましょう。ここでポイントですが、外側の溝が十分あっても内側の溝が減っている“内減り”がないかも確認しましょう。

スリップサインは溝の側面に印(△)があるのでそこを溝側にたどっていくと、溝の中にスリップサインがあります。スリップサインは残り溝1.6cmにあり、スリップサインが出たタイヤは、要交換となります。性能が急激に落ちてくるラインは3.2mm前後です。これを超えると車本来の性能を引き出しづらくなります。とくに高速走行時、ウエットな路面でのブレーキ性能が極端に落ちるので3.2mmくらいを交換時期の目安にしましょう。

溝と合わせて、タイヤのひび割れがないかもチェックします。

長い期間乗らない時期があった場合や、経過年数が経ちすぎているタイヤは劣化によってひび割れが出てきます。リム部分や表面に、見てすぐわかるようなひび割れがないかチェックしましょう。溝が十分あっても、ひび割れしているとバーストの原因や、グリップ力の低下など、溝がない状態と同じく危険な状態です。

タイヤ製造年も確認してみましょう。

タイヤのリム(側面)には世界各国共通で製造年週が刻印されています。4桁から6桁の数字で、下2桁が製造年。その二つ前の数字が製造年週です。たとえば1520なら2020年の15週目。つまり、2020年5月製造のタイヤということがわかります。

溝が有っても年数が経ちすぎているとタイヤが硬化してグリップ力が落ちてしまいます。

タイヤの保管状態や使用環境によっては交換時期が変わってきますが、7年前後経っているタイヤは交換したほうがいいと思います。

中古車購入の際には、できるだけそのまま使用できるレベルのものを購入したいですね。後の維持費にも関わってくるので、タイヤも誰でもチェックできるポイントとして確認するようにしましょう。

まとめ

誰でもチェックできて、誰が見ても個人差がないポイントとして以上の点を挙げました。

少しでも良い中古車を購入するためにはユーザーも、ある程度事前に確認し、情報をできるだけ収集することが大切です。そして中古車の情報を自身で知ったうえで判断をすることで良い中古車を選ぶ事ができると言えるでしょう。

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